35週3日 クーファンて知ってますか?どんな人が必要か教えます
皆さんはクーファンてしってますか?
普通の人はほとんど知らないクーファンというもの。
育児経験があったり、私たちのように妊娠している世帯は知っている人は多いはず。
でも、どんな人がどういう用途で使うかを知っているひとはあまり多くありません。
今回はクーファンとはなにか、どんな人が使うのが一番いいのかをお教えします。
クーファンとはベビーバスケットのことで、3~6ヶ月くらいの子に使う
クーファンとは、フランス語で「かご」という意味を持つ「couffin」という言葉から来ているそうです。
クーファンは赤ちゃんが3~6ヶ月の間に使うことを想定して作っていることがほとんどです。
その理由は6ヶ月くらいから赤ちゃんが自分でかなり寝返りを打つことが出来るからです。
画像を見てもらえればわかるかと思いますが、寝返りをうった時にそのままクーファンごと倒れてしまいます。
こういう事故を防ぐために6ヶ月くらいまでで終わりにするのが良いとされています。
クーファンは長距離移動が多い家庭の人が使うべき
クーファンの特徴として、かごのように持ち運びが楽なことが挙げられます。
お手軽な簡易ベッドと思ってもらっていいアイテムです。
このクーファンは実は長距離移動を多くする世帯が使うのが一番使い勝手が良いのです。
ちょっとイメージしてみてください。
夫婦どちらかの実家が遠く、車などで移動しなければいけない時に、赤ちゃんってどこで寝かしておきますか?
チャイルドシートも結構硬いし、もしも実家で寝るときに赤ちゃんの布団は?
そんな時にクーファンが役に立つのです。
あまり長距離の移動がない方にはバウンサーなどで対応できることが多いので使い勝手があまり良いとは言えません。
クーファンは無理に買う必要はない
これらのことからクーファンが必要な家庭ってあんまりないというのが事実になります。
長距離で実家にいくとか、そういう理由がない場合はバウンサーよりも仕様寿命が低いこともあるクーファンはあまり買う必要はないと言えます。
最近はベビー布団にも変わるものが売られていたり様々ですので、用途として他にもあれば買う選択肢もあるかと思います。
クーファン本来の機能のみであれば、あまりお勧めできません。