25週1日 妻の父親は嫌われ者。男の子の父で良かった?
妻の父親の話です。
妻の父親は元々から嫌われています。
それはなぜか?いつも私の中では疑問符が付くことでした。
殆どかかわりがないからわからないのですが、気の弱い営業さんとイメージが被り、消して嫌われるような人間性があるとは思えないので、いつも不思議に思っています。
女の子の父親なら避けられることはあっても、嫌われるというのはあまり多くはないのではないでしょうか。しかもこっちのはアラサーにもなっているのに…。
ひょんなことから何となく嫌われる理由が分かったお話です。
父親ってやっぱり無神経?人それぞれ?
うちの父もそうなのですが、基本的に父親って無神経なことが多いですよね。
私自身男なので、気にならないところもあるのですが、母は父の無神経なところが嫌いなようでした。
それは妻の父親も同じのようです。
この日は家のローンの契約日です。
土地は妻の父、家はほとんど半々の持分で私と妻の母という少し訳ありというか、ややこしい感じになっているため、ローン契約日は基本的に上記三人はそろっています。そして妻もいます。
実は、かなり遅いですが、この日が初めて妻の父に妊娠を伝える日で、かなり大きいイベントが目白押しの日でした。
ローンの契約の合間に妻が妻の父に「赤ちゃんがいる」ということを伝えると、妻の父は「そうだと思ったんだ、よかったねー」という和やかな空気になりました。
そんな中でローン契約は進むかと思ったのですが、ちょっとしたらなんと妻が泣いています。
何があったのでしょうか。
ローン契約の合間に、妻の父より「女の子かと思ったって言ったらこんなになっちゃった、ごめんね」といわれました。
妻は元から女の子が欲しいということは私たちは知っていたので、それは結構ダメージでかいだろうなぁと思いつつ、妻の父をフォローし、契約を終えました。
実は言っていることが違った?やっぱり無神経?
ローンが終わった後に妻に話を聞くと、本当は「女の子が良かった」と言われたそうです。
聞き間違いか言い間違いかはわかりませんでしたが、妻としてはダメージが大きかったようです。
しかも妻には謝らなかったようで、それも許せなかったようです。
ここでふと思うのですが、泣くほどのことだったのか。
これに関しては男性でも女性でもわかれるところではあると思います。
個人的には妻の父は無神経ですが、ローン契約中に泣くのもどうかと思ってしまいます。
確かに妊娠していることで精神が不安定になりやすいということもありますし、内容がナイーブなことなのでもっと丁寧に扱うべきということは分かります。
しかし、契約中に泣いてしまうと、契約内容等の前に妻が心配になってしまうのです。
特に何もなかったとしても心配になってしまうので、できれば少しだけ我慢してほしかったなぁと思いました。数千万の契約でないのであれば別ですが…。
話を戻しますが、妻の父は少しだけ無神経かもしれません。
気を付けていても男は基本的に無神経
どんなに気を付けていても、男性は基本的に無神経です。
というのも、男性と女性では見ているものの捉え方が違いますし、捉えた後の考え方も違います。
男性が全然気が付かないところを女性は気が付けますし、逆もまたあるのです。
男性も女性もそれをいちいち口に出したり態度に出したりすると関係性が壊れてしまいます。
いつも気を付けているつもりではありますが、今後、私自身の無神経さも、ほんとに少しは性別の違いということで多めに見てくれたら幸いです。